『読書会』東京渋谷で行われた読書会に参加してきました。積読紹介がテーマ

お出かけ
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シンカ
シンカ

こんにちは。元司書のシンカです。しかし今回の読書会ではニックネームとして、Xで使っている『鈴音』という名前で参加しました。

今回は東京・渋谷で行われた『読書会』に参加したのでそのレポートを書きます。
地元の山梨から東京まで出るので迷わないか心配でしたが、見事に迷いました。
それも、会場までに行く道で迷ったのではなく、会場についてからどの部屋かわからず右往左往する体たらくでした。
時間通りに着くはずだったのに10分ほど遅刻してしまって申し訳ないです。
遅刻しても暖かく迎えてくださったみなさま、ありがとうございました。
今回のテーマは『今読んでいる本で最後まで読んでいない本』『まったく読んでいない本』の中から1~2冊選んで紹介するというものでした。
ぜひ、最後までご覧ください。

 

 

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読書会とは?人生初の読書会に参加

Xの片思いさんに『たかひでの本棚』というアカウントがありまして、そこで読書会を募集していたのでメールを送りました。
簡単なメールアドレスとニックネームを入力すればたかひでさんの方からメールが届きますので、それで参加決定になりました。
一応読書垢と銘打っている私ですので、積読ならばいくらでもある、どれを持っていこう…と悩みつつ。
渋谷で開催だったので行き方はわかるはず!
となり意気揚々と参加しました。
たかひでさんのブログがありますので、そちらをリンクさせていただきます。

 

最新の記事を見たらもう10月19日に読書会やったレポートが更新されていました。
早い。

積読を紹介する会

今回は積読(今ちょうど読んでいる本かまだ読んでいない本)を紹介するということで、私は2冊持参しました。図書館本でもOKという寛大さだったので参加してみたいと思いました。
普通は既読本か推し本か、課題本を読んで行かないといけないみたいですのでね。
私は最近比較的有名なものを読んでいるので紹介しやすいかな、と思いました。

 

 

 

読書会の流れとは?一人一冊ずつ紹介

1つのテーブルに7人つき、軽く自己紹介を済ませて、今年やりたいことなどを話したあと紹介が始まりました。実際には私が行った時にはすでに始まっていたのですが(迷って10分遅刻したため)なんと10分延長して頂きました。いやあ申し訳ない。重ね重ねありがとうございます。

 

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Audibleでも楽しめる小説があります。

 

Audibleというアプリで聴く読書を使用しておりますが、小説の内容をそのまま朗読してくれるため、音楽を聴くように楽しむことができます。

メリット

  • 月額1500円で12万冊以上が聴き放題になります
  • 倍速で聴くことができ、作業中でも音楽を聴くように本を読むことができます。
  • プロのアニメの声優さんが朗読してくれるので耳が幸せです。
  • 音響が素晴らしく、朗読だけではない演出があります。
  • 車の中で本を読むと車酔いしたりしますが、Audibleでは音楽を聴くように小説が読めるので車酔いの心配はありません。
  • 紙の読書のように目を酷使しないので、目にも優しいです。
  • 寝る前に聴くことが多いのですが、タイマー機能があるためタイマーをセットしておけば自動で止まります。

 

デメリット

  • 話題になった本やメディア化された本はあるが、Audibleにない本もある。
  • 特にシリーズ1はあっても2がないとかある。
  • 作業しながら聴くので集中ができない。
  • あまり聴かないときは料金が高く感じる

使わない場合はすぐ退会できるので、そこもポイントだと思います!
紙の本で購入すると1冊1700円ほどしますので、【12万冊聴き放題】はお得です。

 

 

硝子の塔の殺人 知念実希人

私が紹介した本は『硝子の塔の殺人』。ちょうど図書館本で読み始めていたところだったのでまだ登場人物がしっかり全員出てきていないところを紹介しました。
なんかとりあえずミステリーヲタクが出てくる…。いや、本人はミステリー愛好家かミステリーマニアと言ってくださいと言ってましたが、これはもうミステリーヲタクで充分ですよ。
この記事を書いてる時点でもまた150ページ前後しか読んでないです。分厚い。返却期限までに読めるかな。
しかし旦那のお姉さんから勧めてもらった知念作品は楽しかったので今回も面白いだろうと期待しています。
ちなみに私は『白銀の逃亡者』『ムゲンのi』『ミステリクラブ』『リアルフェイス』を読んでいます。

 

※2024年10月24日に読了しました。

ただし感想を書いているのはムゲンのiだけという微妙な路線です。


知念実希人さんの読書ブログはこちら↓↓

 

 


世界でいちばん透きとおった物語 杉井光

いくつか積読がある中でこれを選んだのは、SNSのタイムラインで読了ポストが席巻していたため。発売当初から人気で話題になり、衝撃のラストが売りらしいですね。そして、電子書籍でも無理だから紙の本で読むべき!と聞いていたので紙の本で購入していた本です。文庫でそれほど厚くないし読めるかなと思って買ったのですがまだ一行も読んでません!
既読の参加者もいたので「あっそれは!ぜひ読んでください!!」と熱量高く勧めてもらったので、今読んでる本の次にでも読みたいと思います。
ネタバレしないように読書垢のみなさんが読了ポストで「透きとおりました!!」という感想が多く、意味がわからんといって買いました。他の読んでない参加者さんも意味がわからず読んでみるようなことを言ってました。うん。読まないとね。

2024年10月27日に読了しました。

感想文は追々書きます。

積読たまってるから。


きつねのはなし 森見登美彦

ジブリ映画の『千と千尋の神隠し』や『猫の恩返し』などに似ているという作品で紹介されていました。
森見登美彦さんの作品で私もいくつか読んでおり、この『きつねのはなし』も積読しています。
買ってあるのを思い出しました。森見さんと言えば京都なので有頂天家族みたいな話なのかなと思ったらそうでもなく、角を曲がったら異世界でしたみたいな少しホラーチックな小説のようです。
有頂天家族をAudibleで聴いている方がいて、私も四畳半神話体系やタイムマシンブルースなどはAudibleで聴いているので、とても盛り上がりました。
ただ、この『きつねのはなし』についてはAudibleはなかったような…。


森見登美彦さんの読書ブログはこちら↓↓

 

冬の灯台が語るとき ヨハン・テオリン

私は海外のミステリはほとんど読まないのでわかりませんが、北欧の小説だそうです。
まったく知らなかった。わりとボリュームがある本のようで面白そうではあったけど、紹介者さんが「単調であまり面白くないから進まない」とおっしゃっていたので図書館で見かけたら借りてみようかな…。知らない本見るのもなかなか楽しいですね。


氷姫 カミラ・レックバリ

キャッチコピーは『戦慄のサスペンスと胸に迫るミステリ』。こちらも北欧系の小説でボリュームがありますね。海辺の町の邸で凍った女性が発見される話だそうです。
もちろん、私は知りませんでした。色んな本があるなあ。世界広い。(アホっぽい感想)
でも北欧では人気の作品のようで、シリーズ400万部だそうです。


占星術殺人事件 島田荘司

これは、国内ミステリーで有名な作品ですね。読んだことはないけど見たことはありますよ!(ドヤァ)

私が行ったときにはすでにこの小説の紹介があらかた終わっていましたが、(すみませんでした)私が読んでいる『硝子の塔の殺人』の登場人物がみんなミステリオタクでして、まるでウィキペデアのように作中で説明してくれます。
その中にこの『占星術殺人事件』がありましたのでいずれ読んでみたいと思います。
積読が増えるわね!!


女の国会 新川帆立

これは…全然知らないですね。『元彼の遺言状』の人だと聞いて、それならわかる。聞いたことある。でも読んだことない。という体たらくですね。読書毎日してるはずなんだけどなー。
紹介者さんもあらすじくらいしかわからず、全然読んでないって言っていました。
勝手に親近感が湧きます(笑)
ミステリ要素もあるようなので、驚きもあるとのことです。
積読紹介って斬新。


人魚の眠る家 東野圭吾

東野圭吾さん自体は『ガリレオシリーズ』のドラマを見ていたので知っていますが、実は東野作品1冊も読んでない。ちなみに旦那が「容疑者Xの献身は映画化されたから読んだ」って言ってましたね。羨ましい。これは電子書籍やAudibleにない作品、というか東野作品は3冊くらいしか電子版になってないので久しぶりに紙で買ったとおっしゃっていました。
この作品も映画化されているらしく、映画と小説どっちを見ればいいのかなどで盛り上がりましたよ。小説読んでるならそのまま小説がいいらしいです。


葉桜の季節に君を想うということ 歌野晶午

この作品はミステリランキングとかSNSのタイムラインなどで流れて来る作品なので読んでみたいとは思っています。紹介者さんもあらすじもなんとなくしかわからないということで未読状態で参加しているとのことです。気になってはいるんですけど、ネタバレサイト読んじゃったから実際は読むかわからない。図書館にあるのを見かけたので、機会があったら借りてみようと思います。


イニシエーション・ラブ 乾くるみ

こちらは映画を見た影響で本を購入したとのことです。恋愛ものかと思いきやどんでん返し要素があるようで、私も何度かタイムラインで見たことがあります。図書館にあるのは知っているので、機会があったら読んでみようと思います。

ミステリーなんですねこれ。恋愛小説だと思ってた。


もっと厭な物語

イヤミスが好きな紹介者さんで、前回の『厭な物語』が良すぎてハードルが高くなってしまい、どれだけ厭にしてくるのだろう…。と購入したはいいけど期待度高くて読んでないとおっしゃっていました。
いろんな作家さんの厭な物語が集まっているということで、文豪の夏目漱石もあるそうです。
夢十夜って言ってたかな。これは私は前回の物語も含めまったく知らなかったので見つけたらドキドキしながら読みたいですね。


アルケミスト 夢を旅した少年 パウロ・コエーリョ

Audibleにあったので聴いたけどまったく頭に入ってこなかったので、紙の本を購入したとのことです。Audibleとkindle両方使ってるから紙の本で買うのは珍しいとおっしゃっていました。
アルケミストと言ったら鋼の錬金術師くらいしか思い浮かばない。(笑)
さまざまな著名人が紹介していたりと有名ではあるようです。


コインロッカー・ベイビーズ 村上龍

紹介者さんが友人から勧められて読んでみたけど、勧めてくれた友人は読むのに3年かかったとおっしゃっていました。そして紹介者さんも半分ほど読んだそうですが3年以上経っているとのこと。なかなか読み進められない原因としては、書かれている文字がぎっしりで文字が小さいらしいです。なるほど。昔の小説って勝手なイメージだけど文字が小さいイメージありますね。


ぼくは明日、昨日のきみとデートする 七月隆文

これは映画になっているから本を買ったとおっしゃっていたと思います。この本は積読なので本の内容と言うよりは表紙のイラストで盛り上がりました。森見登美彦作品や有川ひろさんの『植物図鑑』などが例にあげられ、同じイラストレーターさんですよねー。という話をしていました。


竜が最後に帰る場所 恒川光太郎

こちらはジブリ映画好きな紹介者さんで、これも異世界に迷い込む系の物語とのことです。
千と千尋や猫の恩返しな雰囲気だと思うとおっしゃっていました。
他の著書である『夜市』は読んだことあるようですので、夜市の話で盛り上がりました。
ちなみに私は夜市も聞いたことありますが、未読です。ホラーだそうです。
夜市もよくタイムラインで読了ポスト流れてくるなあといった感想でした。


まとめ

今回は以前から興味のあった東京の読書会に参加してみました。
地方からの参加で高速バスに乗っていき完全にお上りさんでしたが暖かくむかえてくださりありがとうございます。
会議室に集まって、1つのテーブルに7人集まり、各々2冊ずつ積読(読んでない本)を紹介するという斬新な会でしたので面白そうだと思い参加してよかったです。

  • 読書会ってなに?
  • みんなで集まってなにするの?

などの参考になればと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうごさいました。

 

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