イクサガミ 地のあらすじとネタバレ含む感想レビュー 京八流とは?

5.0
時代小説
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シンカ
シンカ

こんにちは。元司書のシンカです。

今回は前回に引き続き『イクサガミ 地』を読みましたので感想を書きます。
るろ剣を読んでいると関連するキャラが脳内で、るろ剣のキャラで出てきてしまうというハプニングはありましたがそれ以外は非常に面白く、読みながら「キャッハー面白い、続き早よ!」と声に出したくらいです。
戦闘シーンなどはアニメ化したらどうなっているかよりイメージがつきやすくなると思うのでぜひアニメ化してほしい作品です。
蟲毒のゲームだけではなく、愁二郎や義兄弟たちが行うはずだった京八流の決戦も話に加わり、複雑ながら面白くなっていきます。
個人的に推しも出来たのでぜひ生き残ってもらいたいものです。
エンターテイメント性の高いチャンバラであることには変わりないので1作目の『天』に引き続き見どころがあります。
ぜひ、最後までご覧ください。

 

蠱毒以外にも戦いが!愁二郎が剣客になったわけと継承戦


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イクサガミ 地のあらすじ

イクサガミ 地は、デスゲームの進行のほかに愁二郎たち義兄弟が使う『京八流』の継承戦も関わってきます。また、政治家がらみで当時のビックネームが出てきたりして目が離せない展開となっています。

 

東京を目指し、共に旅路を行く少女・双葉が攫われた。
夜半、剣客・愁二郎を待ち受けていたのは、十三年ぶりに顔を合わせる義弟。祇園三助。東海道を舞台にした大金を巡る死闘(デスゲーム)「蠱毒」に、兄弟の宿命が絡み合うーーー。
文明開化の世、侍たちの『最後の戦い』を描く明治三部作。
待望の第二巻!

出版社より引用

 

三部作ということはまだ続きがあるので、首を長くして待ってます。
はよはよ!天地人ってなるんだろうなあと予想してる方が多いようでした。

 

 

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イクサガミ 地の登場人物

イクサガミ 地では、愁二郎と双葉の他に仲間が増えます。
また、愁二郎の義兄弟との確執があり、蠱毒以外にも戦いが増えます。
京八流の掟とは?幻刀斎は本当にいるのか?
蠱毒を計画したのは誰か?謎が解明されていく過程でキャラが増えていきます。

 

  • 化野四蔵(あだしのしくら)…愁二郎の兄弟の一人。
    兄弟の中で最も才があった。蠱毒に参加している。札番号は七。
    『京八流』の後継者の一人であり、奥義の『破軍』を会得している。
  • 貫地谷無骨(かんじやぶこつ)…『乱切りの無骨』という二つ名で呼ばれ、戊辰戦争で死んだと思われていた。蠱毒に参加している。
    出生は播州姫路と記載されているが、本人は備中訛りがあり定かではない。
  • 狭山進次郎(さやましんじろう)…元御家人の跡取りである。23歳。札番号は二百六十九。
    父が居酒屋を始めたがコロリのために客足が途絶え、日々の生活のために高利貸しに金を借りた。借金は膨らんでいき、店が取り上げられそうになった時に豊国新聞の存在を知り、お金を得るために京へと向かった。
    だが特筆した剣技は持っておらず、立ち往生していたところ、番場に脅され、子分としてしたがいながら『こどく』を進んで行くことになる。
    非戦闘員ながら役に立つ一面もある。
  • 岡部幻刀斎(おかべげんとうさい)…膨流の継承者。70歳前後の老人であり、恐ろしく強い。武器は仕込み杖。

 

天を読んだ時点では響陣が好きでしたが、今回の地でなかなか四蔵と進次郎がよかったので推しにします。推しにはぜひ、生き残ってもらいたい。

 

 

幕間に出てくる謎の剣士の正体は?

蠱毒のゲームとは別に、幕間で謎の剣士が出てきます。今後蠱毒のゲームに絡んでくるのか、それともすでに蠱毒のゲームに参加している者の誰かなのか。

個人的には無骨ではないかと睨んでいますが、果たして。

 



イクサガミ 地の感想


今回は戦闘ものらしく、いろんなバトルがありました。
中でも、『京八流』の継承戦が加わってきたことで、『蠱毒』のゲームとはまた違う戦い、共闘して戦うという側面もあり、面白くなっています。
戦闘シーンが動きがどうなっているか見たいので、アニメ化して映像化してほしいところです。

 

京八流の継承戦とは

最古の剣術とも言われる流派で、起源は源平の時代にまで遡ることができます。
必ず八人の継承者を用意し、最後の試験を突破した者が次の継承者となります。
しかし愁二郎は継承戦を逃げ、兄弟たちは散り散りになりました。
逃亡した者にはペナルティがあり、岡部幻刀斎という膨流の継承者が逃亡者を始末するという役割があります。
『京八流』の奥義はそれぞれ八つあり、北斗七星の名前になっているようです。

『京八流』の兄弟たちがある程度『蠱毒』のゲームに参加しており、幻刀斎を皆で協力して討とうかという流れになっていきます。

双葉について

今回も愁二郎と一緒に行動していますが、『京八流』の戦いに巻き込まれて攫われてしまいます。
しかしまだ十二歳の女の子なので、殺伐とした殺し合いの中に癒しが混ざるようです。
実際、愁二郎も響陣も双葉にほだされて仲間になり、双葉の「なるべく人を殺すな」という提案を受け入れます。
なかなか弱いだけの子ではないようで、今後の成長なんかも楽しみです。

 



時代小説だけどバトル中心なのであまり難しくない

「歴史小説でしょ、難しいかなあ」なんて言っている方もいましたが、京八流の継承戦などのように必要なことは要所要所で説明してくれますので、予備知識がなくても楽しめる本となっております。
特にエンターテイメント性の高いチャンバラなので、数の数え方や刀の長さなど、昔の単位が判ればより楽しめるかと思います。
また、東海道を通過点としているので京都から東京までの東海道線も覚えることができます。
私は関所の池鯉鮒宿(ちりゅうしゅく)が読めずうっかりググって検索してしまいましたが、よくよく読み返してみたらちゃんと振り仮名も振ってありました。親切!

 

個人的な推し

個人的な推しは二人。いや、腐っている意味ではなく、純粋にこの人とこの人が好き!って感じですから!どっちが受けとかそういうんじゃないから!

まずは進次郎。彼は捕虜の視点からパーティーに加わり、黒札を持たされ狙われる立場になってしまい、非戦闘員であるというなかなか面白い設定です。

弱いけど守られているだけではなく銃に詳しいから戦闘のときに少し役に立つとかなにそれ胸熱、最後まで生き残ってくれ…!!と願わずにいられない。
警察が守ってくれるかって実験してたけどどうやら守ってくれないようなので、自力でなんとか東京までいくしかない。
進次郎ファイトだ生き残れ!!

個人的には四蔵兄も好きでした。浜松の戦いっぷりは惚れた。
読んでほしいので多くは語らない。
とりあえず推しが生き残ることを祈りながら続刊を待ちます。

 

あとは弓使いのカムイコチャとか嫌いではないですね。彼も残ってほしいが、しかし。

どうなる次回。

 

発売日について

この『イクサガミ 地』が出たのは2023年5月16日。
作中の某大物が暗殺された日付が明治11年5月14日。
発売も5月14日にすればもっと面白かったのに、おしかったなーと思いました。
これこそ個人の感想です、気にしないでください。
続きを早く読ませてください!!

 

 

 

 

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まとめ

  • シリーズ2冊目
  • 謎の剣士が出てくるが誰かは不明
  • 別の謎が解明される
  • 歴史小説とはいえバトルものであり、要所要所に説明が入るのでそんなにむずかしくない
  • 東海道を関所として設定しているので、京都から東京までの東海道中を覚えることが出来る
  • 双葉と進次郎の非戦闘員が熱い

 

今回は『イクサガミ 地』の感想でした。
剣術バトルなので、大真面目にアニメ化してほしい作品です。
実に面白い。
気になった方はぜひ、シリーズ1作目の『イクサガミ 天』から読んでみてくださいね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。


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