あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
12月の半ばに叔母が他界しまして、喪中かと思ったら叔父叔母は喪中の範囲に含まれないそうなので、慌てて年賀状を出しました。
なんてこったい。
寒中見舞いにする予定でしたが、普通に年賀状がきたので年明けから書いています、遅い…。
寒中見舞いを出すのか年賀状を出すのかどちらかわかりません!
今回叔母が他界したことによって
喪中になるかならないかわからずググりましたので、喪中について記事にまとめたいと思います。
叔父叔母は喪中になるの?
祖父母は?
2親等以内ってどこからどこまで?
というお悩みを解決します。
結論:叔父叔母は2親等内に含まれないので喪中ではない
喪中の範囲に叔父叔母は入るのか
一般的には、『2親等の親族』が亡くなった場合が喪中になります。
2親等内とは以下の親族です。
■親等なし:配偶者
ご主人や奥様などの配偶者です。
便宜上0親等とも呼びます。
■父母
ご自身の実母、実父です。
■義父母
奥様の父母やご主人の父母。
■子ども
■兄弟姉妹
が該当します。
祖父母はどうなるのか
孫が2親等内に入るので、祖父母も喪中の範囲に含まれます。
孫、孫の配偶者も喪中の範囲です。
喪中を出しましょう。
曾祖父母はどうなるのか
※曾祖父母(ひいじいさん、ひいばあさん)は3親等なので喪中の範囲には含まれません。
ご主人や奥様の義曾祖父母も、同様に3親等です。
また、曾孫(ひまご)も3親等にあたります。
喪中の範囲と年賀状はどうなるの?
前項で述べた通り、「2親等内の親族」が喪中の対象のため、
■叔父叔母
■いとこ
など「3親等以上の親族」の場合も出さないことが多いです。
ただし、故人との親交が深い場合や、同居をしているかしていないかによって異なる判断が必要です。
喪中はがきについての基本をおさらい
- 喪中はがきは故人が亡くなった年の11月から遅くとも12月上旬までに届くように投函します。
- 何らかの理由で喪中はがきの投函が遅れた場合は、松の内(1月7日)が開けてから節分(2月3日頃まで)の間に「寒中見舞い」を出します。
それ以外でも喪に服したい意向がある場合は喪中はがきを出しても構いません。基本的には喪中とする本人の気持ちが大切です。親戚や地方のしきたりによっても違うので、それぞれの習慣に従いましょう。
喪中はがきを送る相手
■親戚
例年年賀状をやりとりしている方には必ず喪中はがきは出しましょう。
喪中はがきは故人が亡くなったことを知らせるものではなく、年賀状を出せないことを伝える挨拶状です。
身内同士では省略するケースもあるようで、私の親族では喪中は送りませんでした。
葬儀に参列したからわかるだろ的な。
■葬儀の参列者
葬儀の参列者に喪中はがきを送ることは失礼にはなりません。
「お世話になりました」と言う意味で送ると好印象になりますので、喪中はがきは送りましょう。
■ビジネスの関係者には年賀状や喪中はがきを送ります
近年では、「プライベートとビジネスを分ける」という考え方から、喪中期間でも年賀状を送付する場合が増えています。
ビジネスの相手が友人知人の関係の場合は、喪中はがきを送るようにしましょう。
まとめ
お葬式のひも、会社で忌引使えるかと思ったら2親等内の親族じゃないから忌引取れなかったんだよ。だから有休で休んだ
私はその日ちょうど仕事休みの日に当たったから何にも気にしなかったけど、親族が亡くなると会社の休みにも影響するんだね
そう、喪中の範囲とかって結構ややこしいんだよな
今回喪中になるか調べた時に、叔母が12月中旬頃に亡くなったので、父親も喪中はがきが間に合わないようでした。
喪中のはがき送った人は来ないけど送り忘れた人は普通に年賀状来るー!
年賀状返すの?
そういう場合は寒中見舞いを送ればいいんだよ!
喪中の期間とか調べたら
身内が亡くなった次のお正月はおせちを食べないとか、初詣に行かないとかいろいろ書いてありましたが。
普通に父親はおせち食べてたし、初詣も行ってましたし、お歳暮も送ってました。
もう喪中なんてほぼ気にしてませんね!だから着物であけましておめでとうございますも余裕でやっちゃう!
なんやねん!お歳暮ものしないもの送ったのに!
父親は自分のお姉さんが亡くなったので、完全に喪中のはずですけどね…。
ちなみに今回亡くなった叔母は91歳で曾孫も参列した大往生でした。
実家は喪中とかその辺アバウトなんだな…と遠い目をして、今回は終わりにしようと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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