転生したらスライムだった件小説二巻のあらすじと感想レビュー

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シンカ
シンカ

こんにちは、シンカです

旦那氏
旦那氏

今回は『転生したらスライムだった件』の二巻を紹介していきます

一巻で牙狼族からゴブリンの村を救い、ゴブリンたちの長になったリムル。
登場人物(魔物)が多い…、とぼやいていた私ですが、今回も新キャラが多数登場しています。
そして、魔物が増えたことにより魔物の強さのランクもこんがらがってきたので、まとめておこうと思います。
今回は前回のボス、シズさんとはけた違いの軍勢で押し寄せてきました。
魔物の住む村は、『ジュラの大森林』と言って名前の通り人間の寄り付かない森のようです。
そこで村を建設する一匹のスライム…。
今回も楽しく読めました。
まだ一巻を読んでいない方はぜひ、最初から読んでみてくださいね。

 

ジュラの大森林に二十万もの軍勢が押し寄せる!戦いの行方は

 

 


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 『転生したらスライムだった件』二巻のあらすじ

 

ゴブリン族と牙狼族の主として日々を過ごすリムルの前に、突如現れた6人の鬼族(オーガ)。激闘の末話を聞くと、彼らの村が豚頭族(オーク)の手によって殲滅させられたという。通常であればオーク達などオーガの敵ではないはずなのに…。
一方そのころ、オーク達の進撃は続いていた。次の標的は蜥蜴人族(リザードマン)。湿地帯の覇者リザードマンが倒れれば、ジュラの森はオーク達の手によって一気に浸食されかねない。果たしてこの異常事態にリムルはどう動くのか!?

全ての攻撃を試みて確信する。

俺は弱いーーーーーー。

出版社より引用

今回は種族によって人数や能力が異なるため、事項でまとめたいと思います。
整理大事。

 

 

 

『転スラ』二巻の魔物強さ基準【登場人物紹介】

登場人物というか、登場魔物。人間も出てきますが、さほど重要人物ではないため、今回は割愛。

ランクA(災害級ハザード)の魔物

町に甚大な被害が及ぶ可能性が高い

リムル、イフリート。イフリートはA+くらいのようです。

鬼族(オーガ)ランクB

一体相手に村が滅ぶレベル。逃げるのも困難になります。

ブラックスパイダー、オーガなどの魔物になります。

リムルが名前をつける前は髪の色でオーガを呼んでいたので、やはり名前は便利なものだと感じます。
ただ、名づけには魔素(生命力・エネルギー)を使ってしまうので、スリープモードになってしまうのが厄介ですけどね。

 

紅髪(男性)紅丸(ベニマル)ランクB
桃髪(女性)朱菜(シュナ)ランクB
白髪(老齢の男性)白老(ハクロウ)ランクB
青髪(青年)蒼影(ソウエイ)ランクB
紫髪(女性)紫苑(シオン)ランクB
黒髪(壮年の男性)黒兵衛(クロベエ)ランクB

それぞれが衣服を着ている知恵ある魔物であり、個体がBランクなのに武装して連携を取られると、ランガでも狩られてしまう程に危険な強さ。
ちなみに強さのランクは自由組合が定めたものであり、今のところ(二巻まで読んだ段階では)AランクからDランクまで把握しています。

なお、オーガ達はリムルから名前をつけてもらったことにより、オーガ(鬼族)からキジン(鬼人)へと進化し、ランクも全員Aランクになった模様

 

蜥蜴人族(リザードマン)ランクC+、もしくはB

戦闘訓練を受けた職業兵士よりも強い。普通の大人では十人がかりでも勝てない強さです。

リザードマンはネームドモンスターとそうじゃない配下とかいるから、余計にわかりづらいのですよ。湿地帯を拠点とするので、湿地帯の覇者とされ、オークよりは地の利があるとのことです。

リザードマン、ペガサスなど。

ガビル(名前持ち)ゲルミュッドが名付け親(上位魔人)ランクB
首領(ガビルの父)蜥蜴人族ランクC+
親衛隊長(ガビルの妹)ランクC+
ガビルの配下ランクCかランクC+

だいたいランクCな感じでしょうか。二巻の時点ではまだ進化する前のランクですね。

 

オーク、オークロード ランクD、オークロードの場合はB

ごめん…。オークロードとかオークジェネラルとかハイオークとかこんがらがってきた…。。進化前のゴブリンと強さは同等程度。

オーク豚頭族ランクD
ハイオーク猪人族ランクC+
オークロードS上位
魔王ゲルド

 

豚頭族(オーク)Dから進化して猪人族(ハイオーク)C+へ、そこからS上位の魔物になるようです。ちょっとこの辺のランク調べてみたけどよくわからなかったので、また読み返すことになりそうです。す、進まない(笑)

ゴブリン(小鬼族)ランクE

ゴブタの強さは異常じゃね?と思う今日この頃。ランクEから進化してホブゴブリンになり、ランガに乗っているためゴブリンライダーになっています。
ゴブタくん、一巻ではギャグ要因だと思っていたけど天才でもあるらしい。

ゴブリン小鬼族ランクE
ホブゴブリン進化後ランクD
ゴブリンロードハルナ、リリナなど
ゴブリンキングリグルドなどのゴブリン村の長ランクB

とりあえず原作を読みながら調べ、(二巻時点)検索もしてみましたが、ここまでが限界でした。
まだ森の管理者とかいるけどそこは戦闘にはあまり関わらないので、割愛します。
ただ重要人物っぽい感じはあります。

 

 



『転生したらスライムだった件』二巻の感想


今回は戦争だけではなく、ギャグも光ってました。シオンさん素敵。

シオンのお茶がやばい

ゴブタくんはギャグ要因とはいえ、天才。
ゴブタくんは天才だけどギャグ要因。
彼は相変わらずいいキャラしてますよね。
今回出てきたキジンのシオンといいコント仲間になりそうです。

シオンはお茶を淹れただけなのになんでああなるんだ?

シオンのお茶だけでオークロード倒せそうじゃない?という破壊力。
あれ?じゃないよ、あれ、じゃー(笑)。
なんの躊躇もなくあのお茶に手を伸ばして躊躇いなく飲んだゴブタくんに拍手を送ろう。リムルからも送られていたけど。



オークロードとオークの軍勢

前回のラスボスシズさんも強かったけど、今回の敵は統率された軍隊、それも恐怖心や飢餓感を失ったオーク兵ということで、並みのオークよりも強い軍隊でした。
それがおよそ二十万。
いくら上位魔人であろうとも防げる数ではありません。
ゴブリンや牙狼族(戦っている最中に進化して名前変わってたよね)はもちろん、リザードマンとの同盟やクーデターなど、見所満載の二巻でした。
敵のオークロードも強かったです。
他の魔族の思惑なども垣間見れたし、登場人物で省いちゃったけど森の管理者のトレイニィさんとか美人ぞろい、巨乳ぞろい…。
ジュラの大森林も、勝手に住んでいるのではなく森の管理者に認められたので一歩前進ですね。

上位魔人と魔王の戦い

リムルはこの時点ではまだ魔王ではないので、『上位魔人』ということになりますがオークロードは上位魔人からさらに進化して『魔王』の状態になります。
当然、ランク的には上位魔人の方が弱いのでしょうが、リムルの『スキル』のおかげで有利になります。
ベニマルたちキジンの戦闘力も凄まじかったのですが、オークロードはそれよりも強かった。読んでてハラハラするくらいでした。
ところでランガ一族の牙狼族?あれがなんかキラキラした名前に変化したけどよくわからない(笑)。

思わず声に出して『黒嵐星狼(テンペストスターウルフ)』とか言ったら旦那氏から変な顔されました。

魔物のランクだけじゃなくてスキルもまとめるとそれだけで記事になりそう。
恐るべきはこれ、まだ二巻なんですよ。
今後が思いやられる…。
今のうちにまとめられるところはまとめておこう…。

小説を読んでいるのか、ゲームを攻略しているのかわからなくなってきました。

もちろん内容はとても面白かったです!が、ガイドブックとか出してほしいレベルですね。楽しい。

 

 

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まとめ

  • ジュラの大森林に向かってくるオークの群れ
  • 一個体はそれほど強くないが、数がものすごいので厳しい戦いになる
  • 一集落だけでは対処が難しいので同盟を結んで共闘
  • 今回も新キャラが大量

今回は魔物の強さの基準について調べてみました。
普段表なんて使わないからブログの機能拡張までして頑張ってみました。
二巻までの魔物なので、相違はあると思いますが現時点で判る範囲で表にしています。
激しい戦いで策略も交じって、読み応えのある第二巻でした。
気になった方はぜひ読んでみてくださいね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 



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