あなたはスポーツ好きですか?
スポーツの秋にオススメの小説を紹介します!
今回は以前紹介した『2.43清陰高校男子バレー部』の読む順番を紹介したいと思います。全シリーズ読んでアニメまで視聴してとても面白い作品だったので同世代の高校生だけではなく子どもから大人まで読んでほしい作品です。
シリーズの著者は壁井ユカコさんです。全シリーズ感想記事を書いてますので、そちらの記事も参考にしてみてください。
私は2.43清陰高校男子バレー部を単行本で通して読みましたが、文庫本も出ていますのでこちらも紹介していきたいと思います。
バレーボールはプレイしたことないからルールがわからないよ!という方も、公式動画や巻末のルール説明がありますので、安心して読むことができます!
実際の全日本やオリンピックの試合が楽しくなるメリットがあるのでオススメです。
『2.43清陰高校男子バレー部』の読む順番は?あらすじも紹介!
『2.43清陰高校男子バレー部』
福井県の中学生、黒羽祐仁(くろばゆに)が、幼稚園の頃の幼なじみである灰島公誓(はいじまきみちか)と再会する場面から始まります。
シリーズ1作目です。
まぶしいほどに純粋、てれくさいほど真っ直ぐな青春小説、誕生!
東京の強豪中学バレーチームで仲間を自殺未遂に追い込んでしまった灰島公誓は、子供時代を過ごした母方の郷里・福井に転居し、幼なじみの黒羽祐仁と再会。
ずば抜けた身体能力を持ちながらプレッシャーに弱い黒羽と、バレーへの圧倒的な情熱と才能故に周囲との摩擦を引き起こしてばかりの灰島はエースコンビとして成長していく。
だが、中学最後の県大会で二人は衝突。絶縁状態のまま、やがて地元の清陰高校に共に進学する。
身長163cmの熱血主将小田と身長193cmのクールな副主将青木の凸凹コンビや日光アレルギーで常に長袖長ズボンの2年生棺野らと出会い、黒羽と灰島はもう一度バレーで全国を目指すが…。Amazonより引用
作品データ
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2013/7/26 |
ソフトカバー | 400ページ |
著者 | 壁井ユカコ |
2.43清陰高校男子バレー部1 集英社文庫
文庫版も出ていて、こちらは2冊に分かれています。
文庫版あらすじ
田舎の弱小バレーボール部に、東京の強豪校出身のワケあり選手がやってきた。全国を目指す厚い日々が始まるが…。迷い、傷つき、立ち上がる等身大の青春スポーツ小説。2ケ月連続刊行、第1弾。
Amazonより引用
作品データ
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2015/3/20 |
文庫 | 280ページ |
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『2.43 清陰高校男子バレー部 second season』
次作の『2.43清陰高校男子バレー部 second season』は、清陰高校男子バレー部に入部してから県の春高予選である代表決定戦までのストーリーになります。
春高という、バレーボール版甲子園のような全国大会があり、(春の高校バレーと言います)県の代表として出場できるかどうかで勝敗が決まります。
最後の試合は80ページも使った大激突で、寝る前に読んでしまうと寝られなくなる可能性があります。勝敗が気になりすぎて。
大変手に汗握る展開ですが、夜に寝る前の読書にはおすすめしません。
私は寝不足になりました。
作品データ
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2015/6/5 |
ソフトカバー | 384ページ |
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2.43 清陰高校男子バレー部 代表決定戦編
本格始動した清陰高校男子バレー部。”春高バレー”福井県代表の座を懸け、県内最強エースアタッカー三村統が率いる常勝校・福蜂工業との正面対決が幕を開ける!青春スポーツ小説連続刊行第1弾!
Amazonより引用
作品データ
2.43清陰高校男子バレー部代表決定戦編1
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2017/11/17 |
文庫 | 296ページ |
2.43清陰高校男子バレー部 代表決定戦編2
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2017/12/14 |
文庫 | 280ページ |
『2.43 清陰高校男子バレー部春高編』
第3作目は春の高校バレーという、バレーボールの甲子園のような全国大会に清陰高校男子バレー部が初めて出場する物語で、勝敗関わらず泣けます。
とりあえず登場人物たちにはまばたきをしてもらって…。
手に汗握る展開となっています。
2.43清陰高校男子バレー部春高編 あらすじ
清陰高校男子バレー部は、地元福井県の代表として春の高校バレーに出場します。
春の高校バレー開幕!
初出場を決めた福井県代表・清陰高校。
待ち受ける対戦相手は、身長202cmの未来の日本代表候補、川島賢峻を擁する北海道代表・鹿角高校、インターハイを制した全国王者の福岡代表・箕宿高校、強いバレーを目指す監督のもと全国から選手が集う東京都代表・景星学園…。
だが清陰は、全国の強豪に臆することなく、築き上げてきたチームの力で頂点を目指す。身長163cmの熱血主将・小田と、秀才で毒舌家の副将・青木の3年生コンビ。急遽マネージャーとしてスカウトされた女バレの末森と、彼女に中学時代から想いを寄せてきた棺野の2年生コンビ。そして、セッターとして天才的な力を持ちながら他人と摩擦を起こしてばかりの灰島と、圧倒的な運動能力を持つエースだがプレッシャーに弱い黒羽の1年生コンビ。
この仲間で戦えるのは、今年の春高が最後。だからこそ、負けられない。
シリーズ史上最も熱く、最も泣ける、最強の青春スポーツ小説。Amazonより引用
アニメは履修した…なぜ、『最も泣ける熱い戦い』の春高編がアニメ化になってないのか謎
シンカさーん、今日もバレーのアニメ見るの?あの、
3.14
毎回言うけどタイトルは『2.43』であって『3.14』じゃないからな
それは円周率じゃ!3m14cmのネットじゃ高すぎる件
覚えられん…
テストに出るから覚えて
作品データ
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2018/9/26 |
ソフトカバー | 456ページ |
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2.43清陰高校男子バレー部春高編1 文庫
文庫版は2冊に分かれています。
作品データ
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2021/2/19 |
文庫 | 328ページ |
2.43清陰高校男子バレー部春高編2 文庫版
作品データ
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2021/3/19 |
文庫 | 304ページ |
2.43 清陰高校男子バレー部 next4years〈Ⅰ〉
2023/9/5に、完結編の連続刊行である〈Ⅰ〉が発売されました!
福井県の代表として、夢の舞台、春高バレーで全国の強豪に堂々挑んだ清陰高校男子バレー部。あれから………。
バレーのことしか考えていない”バレーバカ”灰島と、ずば抜けた身体能力を誇るがプレッシャーに弱い黒羽の清陰エースコンビ。
福井県王者として清陰チームの前に立ちはだかった福邦工業高校の絶対エース三村と男子マネージャー越智。
春高本戦で清陰とぶつかった、”九州の弩弓”弓掛と、東京の強豪校を率いた冷静沈着な将・浅野の親友コンビ。
コートを挟んで熱戦を繰り広げた彼らが挑む新しいステージは大学バレー。
そこでは、かつての敵が仲間になり、かつての仲間が敵になる。
灰島・黒羽・三村が集う欅舎大。浅野・越智が集う八重洲大。弓掛が浅野のかつての後輩たちを率いる慧明大。大学リーグを舞台に三つ巴の戦いが今、幕を開ける──。
アニメ化もされた大人気青春スポーツ小説、ますます臨場感を増した試合が熱く描かれる!Amazonより引用
作品データ
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2023/9/5 |
ソフトカバー | 368ページ |
読書ブログはこちら↓↓↓
2.43 清陰高校男子バレー部 next4years〈Ⅱ〉
2巻は連続刊行で、今月5日に発売されています!
15日発売だと思ってた( ;∀;)
清陰メンバーをはじめとする高校編までの面々に加えて、最強の新キャラたちも登場。
大学ごとに誕生した新たなドリームチームが全力でぶつかりあう春季リーグ戦、いよいよ佳境へーーー!
灰島・黒羽のルーキーコンビが入学し、”悪魔のバズーカ”三村も怪我から復活して躍進を遂げた欅舎大学チーム。
浅野と越智がチームメイトとなり、”ターミネーター”の二つ名で畏れられる最強ミドルブロッカー破魔、異色の金髪のリベロ太明が属する大学王者・八重洲大学チーム。
175cmの最強スパイカー”九州の弩弓”弓掛が打倒八重洲を誓う慧明大学チーム。
三つ巴の戦いの決着は、最終日の最終試合に持ち越された。
大きなケガを乗り越え、全力を出し切れる喜び。
ハンデを越えて強さを証明しようとする決意。
仲間のために優勝を勝ち取りたいという誓い。
それぞれの思いを胸に、最後に勝利を手にするのはーーー。
”熱涙”あふれる青春スポーツ小説『2.43清陰高校男子バレー部』シリーズ、ついに完結!Amazonより引用
作品データ
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2023/10/5 |
ソフトカバー | 347ページ |
Kindle Unlimitedがお得!
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まとめ
- 2.43清陰高校男子バレー部シリーズの読む順番を解説
- 手に汗握る試合展開で、どれを読んでも面白い
- 推しが最後まで死なない
- 今回の大学編は2ケ月連続刊行!
まだ最新刊は未読ですが、完結したということで読了したらまた感想を書きたいと思っています。現在リアルでもパリオリンピックで男子バレーがオリンピックへ出場を決めるなど、今のスポーツの秋で読むのにピッタリなスポーツ小説だと感じます。
読む順番的には、中学時代から大学まで学年が上がっていくので、刊行順に読むのがいいかと思います。
アニメ化もされているので、ぜひアニメの方も見て頂きたい作品です。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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