こんにちは。読了本がたまっていて、感想を書こうとしている本が増えています。シンカです。
読む方が早いからつい読んじゃう
そして読了して思うのよね、ブログの積読ネタが増えた
これも新しい形の積読…
現在、『転生したらスライムだった件』は四巻まで読了していますが、三巻の感想を書いていなかったのでまた随時書いていこうと考えています。
今回紹介する三巻は、ジュラの大森林だけではなく魔王たちや人間の王国、ドワーフの王国など様々な新キャラ、王国が絡み合い複雑な展開になっています。
三巻のラスボスも、二巻のラスボスより強い魔物なので、だんだん敵も強くなってきているところです。
また今回の強さランクも注目していきたいと考えています。
▼こんなあなたにオススメ
- RPGが好きな人
- ファンタジーが好きな人
- 剣と魔法の世界が好きな人
ぜひ、最後までご覧ください。
正式な国名と魔都の名前が決定!周囲に認められ始めた魔物の国
『転生したらスライムだった件』三巻のあらすじ
二巻までのストーリーは、ジュラの大森林にいる魔物たちを中心としたストーリーでした。ドワーフの国ドワルゴンへ技術者を探す旅に出たこともありましたが、本質的には魔物から離れていなかったように思います。
今回の三巻は、ジュラの大森林だけではなくその周辺に住む魔王や人間たちにもスポットが当てられます。
二巻のオークロードとの戦いで共闘したリザードマンたちも配下に加わり、ドワーフ王国の王、ガゼル・ドワルゴに正式に国と認められ、国の名前が決まります。
順風満帆だと思われるリムルたちですが、どうやら魔王たちに目をつけられてしまったようです。
今回は魔王ミリムや、複数の魔王たちが登場し策略を練る少し剣呑な第三巻です。
『転生したらスライムだった件』三巻の登場人物
※アニメのエンディングが流れます。
テンペスト(ジュラの大森林)
登場人物(魔物)が多いので国ごとにまとめてみました。
強さランクも横に記してあります。
- リザードマン…リムルの配下になり、ドラゴニュートへ進化
ガビルAをこえる
ソーカ(ガビルの妹)A- - キジン…ベニマル、シオン、シュナ、ハクロウ
- ドワーフ…カイジン(鍛冶師)、ベスター(回復薬研究)
ドワルゴン王国
リムルたちの国の名前を正式に決定させたドワーフの王国
- ドワーフの王ガゼル・ドワルゴ
- ペガサス騎士…ペガサスA-
騎士A-
ファルムス王国(人間の国)
オークロード戦のその後で重要になる人間たち。
- 辺境調査団団長…ヨウム
- 魔法使い…ロンメル
ブルムンド王国(人間の国)
- 自由組合支部長(ギルドマスター)…フューズ
- Bランクの冒険者たち…カバル、エレン、ギド
そのうちエレンは魔法使い。
魔王
- ミリム・ナーヴァ…天災級(カタストロフ)特S級であり、古参の魔王。外見は少女で可愛らしいが、その強さは圧倒的。性格は子どもっぽい。
竜眼を持つ。通称『破壊の暴君(デストロイ)』。 - フレイ…羽のある魔王。天空女王(スカイクイーン)
- クレイマン…人形傀儡師(マリオネットマスター)
- カリオン…獅子王(ビーストマスター)
その他
- カリュブディス…S級以上の知恵なき魔物。ヴェルドラの魔素から生まれた謂わばヴェルドラの眷属である竜種。ヴェルドラが封印されていた洞窟の魔素から生まれたリムルとは兄弟のようなもの。今回のラスボス。
『転生したらスライムだった件』三巻の感想
以前転生したらスライムだった件を読んだ時、【300ページ越え】の二段組ということで読むのを断念したことがありました。
今回はおさらいもかねて一巻から再読し、三巻は再挑戦という形になります。
三巻、挫折しない
とか思いながら読んでました。
一旦止まってしまうと再開までに時間がかかりますが、一気に読み進めるとテンポよく最後まで読めるかもしれません。
無事に(?)三巻を読了し、現在は四巻まで読了できました。
今後も【二十巻】まで感想を書きながら読んでいこうと考えています。
ひとつはこの登場人物の多さと、カタカナの名前の多さでしょうか。
慣れれば楽しいし、最後まで読めるのですが。
今回の魔王襲来編も、人間や魔王ドワーフなどたくさんのキャラが出てきていました。整理大事。前の感想でも言ったな。
ただ、面白いことは確実なので、小説読む時間ないよ、という方でもアニメや漫画で触れてほしい作品です!
ミリムについて
クッソかわいい(褒め言葉)。
この一言に尽きる。
ツインテールで暴君とか何この萌えの塊。
ミリム…恐ろしい娘!
強さは天災級(カタストロフ)で、特S級の強さなのにリムルのハチミツ水球攻撃に陥落。
かわいすぎかよ。
この魔王様、来襲時の衣装が露出が激しくて、Twitterで読了ツイートしたら『センシティブな画像』に認定されてしまい笑いました。
ミリム様………(苦笑い)。
カリュブディスについて
- 知恵ある魔物ーーーリムル
- 知恵なき魔物ーーーカリュブディス
まさかのヴェルドラの眷属で、リムルの兄弟的な立ち位置のラスボス。
巻を追うごとに、ラスボスの強さのレベルがどんどんグレードアップしていく気がします。
最後、シオンたちのピンチに現れたリムル様かっこよかった。
人間たちについて
ジュラの大森林に近い人間の王国が、今回は2国出てきたのでそろそろ人間たちの登場人物も整理しないとダメかな、と考えました。
思えばブルムンド王国の冒険者たち、カバルとエレンとギドの3人はリムルが最初にゴブリンの村に行く前、洞窟内で遭遇していますからね。
だんだん出番が多くなってきました。
魔物の強さランクも人間の自由組合が決めているようですし。
人間たちについては次の第四巻の方が詳しく書いてあるので、四巻の感想でまとめたいと思っています。
ドワーフ王国について
こちらのドワーフの国も、実は一巻から出て来ていたわりと重要な位置づけの国。
王様のガゼル・ドワルゴが国の名前を聞いてくるなど、技術者だけではなく王まで呼んでくるのがリムルのすごいところ。
元大臣のベスターや鍛冶師のカイジンが働いていたり、ガゼル王の剣の師匠がハクロウだったなど、様々なつながりが出てきました。
世間って狭いよね。
今後も何かと重要な場面で出てくる可能性が高い国なので、注目していきたいと思います。
エルフ!
今回は呑んでねえよ?
『転生したらスライムだった件』の著者について
『転生したらスライムだった件』の著者は伏瀬さんです。
概要は『転生したらスライムだった件』一巻でまとめておりますので、こちらをご覧ください。
まとめ
- 魔王がジュラの大森林にやってくる
- 魔王ミリムがひたすらかわいい
- ヴェルドラの眷属がラスボス
今回も新キャラが続々と登場し、強さランクが変化していきました。
町から国へ変化し、国の名前が決定するなど物事が多く進んだ印象があり、読み応えがありました。
今後も登場人物や使える能力などに注目しながら読んでいきます。
二十巻まであるのでまだまだ楽しめるのが嬉しいですね!
気になった方はぜひ、手に取って読んでみてくださいね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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