植物図鑑【小説】あらすじと感想レビュー 激甘な少女漫画系グルメ小説

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シンカ
シンカ

こんにちは、元司書のシンカです。

 

今回は有川浩さんの『植物図鑑』を読んだので、その感想を書きます。
恋愛小説ですがラブコメばかりではなく、山菜など季節の野菜などに少し詳しくなったような気になるまさしく『植物図鑑』です。
有川浩さんは図書館戦争シリーズを読んでいたので知っていましたが、今回の『植物図鑑』2010年本屋大賞ノミネート作品だったこともあり、読んでみました。
行き倒れた男性を、酔っ払いのOLが拾うというシチュエーションですが、2人の中が深まるにつれてとても激甘な展開になっていきます。
『お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。咬みません。躾のできたよい子ですーーーー』
身近な草花が美味しい料理になるところは読んでいて楽しいです。
ぜひ、最後までご覧ください。

 

アパートの植え込みに行き倒れの男が!拾う?拾わない?


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『植物図鑑』小説の著者について

『植物図鑑』の著者は有川浩さんです。
2019年2月、ペンネームの表記を有川浩から有川ひろ(読みはそのまま)へ改めることを発表しています。
高知県生まれの方で、『塩の街』で電撃小説大賞を受賞し、2004年にデビューされています。
SFと軍事的要素の強いライトノベルで人気を博し、次第に現実的な一般文芸品も手がけ、多くの読者を獲得しています。
作品に、『図書館戦争』(2006~2007年)『三匹のおっさん』(2008年)シリーズや、『阪急電車』(2008年)『空飛ぶ広報教室』など多数あります。
私は『図書館戦争』シリーズが大好きで、小説のシリーズは読みましたし、映画とアニメも見ましたが、本屋大賞ノミネート作品だったのは最近知りました。
『三匹のおっさん』は小説は読んでいませんがドラマのシリーズで見ており、楽しく視聴した記憶があります。
コミカルですが爽快な作風なので、見ていてとても面白いです。

 

『植物図鑑』小説を読んだきっかけ

Xのフォロワーさんで、『植物図鑑』が好きで何度も再読している方がいたので読んでみようと思いました。
また、歴代の本屋大賞ノミネートを調べていたときに、『植物図鑑』も本屋大賞でノミネートされていたのを知りました。

『植物図鑑』の小説は、2010年に本屋大賞8位でノミネートされています。
有川作品は図書館戦争で馴染み深かったのですが、図書館戦争も本屋大賞ノミネート作品だとは知らずに原作、アニメ、映画を見ていました。

 

『植物図鑑』小説はこんなあなたにおすすめ

『植物図鑑』は花とゆめコミックスで漫画化もされております。

 

  • 恋愛小説が好きな人
  • 少女漫画が好きな人
  • 料理が好きな人

身近な植物に詳しくなれたような気がして、植物にも興味が湧いてくる小説です。

 

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『植物図鑑』小説の登場人物

『植物図鑑』は身近な植物を題材に散歩しながら採取して料理していくという、山菜のレシピも学べる内容です。

  • 河野さやか…一人暮らしのOL 家事能力はほぼない
  • イツキ…さやかのアパートの植え込みに倒れていた謎の青年
    家事が得意

 



『植物図鑑』小説の感想


イケメンを拾ったら胃袋をつかまれて恋愛に発展とか胸キュンすぎる。
ただの恋愛小説ではなく、植物の下ごしらえの仕方や料理のレシピまで載っているので、いくつか料理を真似してみたくなる作品。

レタスの味噌汁

とりあえず簡単なところから真似をして、レタスの味噌汁から作ってみましたが、これはどちらかというとキャベツの味噌汁のほうが美味しいです。
確かに作中で味に癖がないと書いてありましたが、癖がなさすぎてどこにレタスがあるかわからないよね(笑)
個人的にはキャベツと豆腐のレシピのほうが好きでした。

 

ふきのとうの天ぷら

このメニューに関しては、なんで花が開く寸前のめっちゃ苦いものを天ぷらにするのかと。

実家にふきがありまして、ふきのとうも庭に生えている家に育った身としては、家族と取り合いになるくらいのふきのとうの天ぷら。
それなのにそんな苦い認定されて食べられないとか言われたらおばさん悲しくなっちゃう。…代わりに食べてあげるよ!!
ふきのとうの天ぷらに関しては記事にしてあるので、よかったら見てみてください。
揚げてもそんなに苦くないんだよさやかちゃん!!
ふきのとうの天ぷらに関しては物申したい描写でした。
ふきのとうの天ぷらは苦くないんだってば、美味しいんだってば!!
ちなみにうちも天ぷら粉を使います。
便利ですよね。天ぷら粉。

 

ふきのとうのレシピ記事はこちら↓↓↓

ノビルのパスタ

これは、お姑さんとワラビ取りにいった際、なんとお姑さんがノビルを掘ってくれまして、パスタにできそうなくらいに材料が集まりました。
イタドリは1本しか取れなかったからもらえなかったけど、ちょうどゴールデンウイーク前に『植物図鑑』の小説を読んでいたのでニヤニヤしながらパスタを作りました。
しかも巻末にレシピがついているおまけつきです。
試さない手はない!
…が、しかし手に入ったのはノビルのみだったので、イツキが一緒に投入していたセイヨウカラシナまでは手に入りませんでした。
冷凍食品の菜の花で代用
ノビルも初めて食べましたが、球根もラッキョウみたいな感じで美味しかったです。

代用としてはネギとラッキョウかなあ。
確かに薄味でも美味しかったので、また作りたいですがなかなか山に行って掘る機会はないですねえ。

シンカ
シンカ

お義母さんありがとう

旦那氏
旦那氏

うん、まずくはない

美味い

 

また来年ワラビ取りに行ったらノビル探してみようかしら。(掘ってもらう気まんまんだった)

実際にノビルのパスタを、植物図鑑のレシピを見ながら作ってみました。

菜の花で代用しましたが美味しかったです。

ピーマンのごま和え

これはさやかが一人で農家のおじさんのところに行った時に教えてもらっていたレシピですね。
実家で親が畑をやっているので、ナスやピーマンなどの夏野菜を山ほどもらうので、ピーマンのごま和えはやってみようと思いました。
おおざっぱに作り方を教えてくれているけどしっかり分量とか書いてあるわけではないので、普段ほうれん草のごま和えを作る感じで作りました。

確かにかさが減って食べやすい。

これは使えるので、大量のピーマンをもらったときはぜひ作ろうと思いました。

新しい食べ方を覚えた。

これは確かに植物図鑑だ。

レシピとしても使える。

農家のおじさんありがとう。

イツキについて

苗字は知られたくないから秘密ってさやかにわがまま言ってたけど、コンビニでバイトし始めて給料明細見せた場面がありました。

普通はそこでフルネーム確認できるはずでは?給料明細にフルネーム書いてあるだろ。

それとも給料明細をさやかに見せるときにわざわざ名前隠して給料だけ見せたのか?住所をさやかの住所で使ってるのに?

それはちょっとさやかも1言物申してもいいレベルですね。普通じゃ信用できないよ。給料明細見てるのにどうして名前をフルネームで確認しないんだ。

ちょっと苗字知られたくないから秘密ってのは無理があるかな。

その後にさやかがバイト先に行って初めて名前知ったのもちょっと無理があったように思います。

少女漫画としてはベタだけど、やっぱり最初に給料明細見せてるならそこで名前くらいは確認するよなぁ、と思ってしまったわ…。

さやかの優しさなんだろうか。あえて見ない。みたいな。

ラピュタで女の子が空から降ってくるなら、女の子が男の子拾ってもいいじゃないかってあとがきにあったくらいだから、有川先生のノリかもしれない。



恋愛パートは甘甘

図書館戦争を読んだときも恋愛パートは激甘になりましたが、これも負けず劣らずですね。

さすが少女漫画です。好き。

イツキがさやかの胃袋を鷲掴みにして離しません。

花とゆめでコミックス化されているようです。これは少女漫画でしょう。

キャーと恥ずかしくなるくらいのラブラブッぷりです。

かといって甘いだけではなく、辛いこともありますがそれはそれで再会できたときの感動もあります。

最近人が死ぬような殺人事件の話ばかり読んでいたので癒やされました。

 

植物図鑑なので、身近な植物に詳しくなれる

『雑草という草はありません』と言う昭和天皇の名言を何度か使っていますが、その辺に生えている草を題材にしているので勉強になります。

すべての草には名前がある。

名前を知ると雑草ではなくなるのが不思議です。

イツキが植物ヲタクで植物に詳しく、料るという聞き慣れない単語を使いながら身近な植物を料理する。

確かに『植物図鑑』です。

図鑑なので最初に植物たちの写真が載っているのも嬉しいところです。

『植物図鑑』の小説を好きな人へオススメの恋愛小説

『植物図鑑』の小説と似てるけど雰囲気の違う恋愛短編小説『木曜日にはココアを』がオススメです。一杯のココアから繋がる恋愛模様を楽しく甘酸っぱい気持ちで読むことができます。短い短編集なので時間のない方や、あまり本を読まない方にもオススメできる恋愛小説です。

大人気ミニチュアアーティスト、田中達也が装丁を担当!
一杯のココアから始まる、心温まるストーリー。

僕が働いている喫茶店。必ず木曜日に来て、いつも同じ席で手紙を書く女性がいる。
そして、頼むのは決まってココア。僕はその女性を「ココアさん」と密かに呼んでいる。
ある木曜日。ココアさんはいつものようにやってきたのだが、どこか様子が違い…。
色とりどりのストーリーが深く交わっていく、ハートフルストーリー。

Amazonより引用


読書感想ブログはこちら↓↓

 

 

まとめ

  • 『植物図鑑』というだけあって、植物を材料に料理していく自炊小説
  • 草花に少し詳しくなれる
  • 恋愛パートは甘甘
  • レシピがついているので真似したくなる

 

『植物図鑑』というタイトルの小説でしたが、ちゃんと恋愛小説で楽しめました。普段の食事で健康的になるのも大事だよね、と見直すきっかけにもなる素敵な恋愛小説だと思います。

ただの恋愛小説ではなく学びもあるので楽しく食育できる小説です。

気になった方はぜひ読んでみてくださいね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。


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